1.BELIEVER~旅立ちの歌~
作詞&作曲:広瀨香美
編曲:井上ヨシマサ
BUS STOP 降りたら 目に染みる朝日
新しい毎日が始まる 前を向いて 逃げないで
Starting over again & again
星の数くらいいる 一人ぼっちの子には
希望は そう 明日へのエネルギー
いつも信じていた いつも愛していた
Tomorrow will be never die 必ず
きっと叶えられる きっと輝き出す Always believer
キミに恋したあの日のように
MAIL BOX 開けたら キミからの返事
元気ですか 胸が熱くなる
今日もがんばったよ ちょっと近づいたよ
Memory is Shiny days 泣かない
違う空の下で 違う夢を抱いて Always believer
君に笑顔で会える日まで
そっと手帳にはさんだ 懐かしい写真見つめて
ぎゅっと心に刻む 寂しいのは私だけじゃない
いつも信じていた いつも愛していた
Tomorrow will be never die 必ず
きっと叶えられる きっと輝き出す Always believer
キミに恋したあの日のように
2.アドレナリン
作詞&作曲:広瀨香美
編曲:井上ヨシマサ
ヘッドフォンでゲーム中のキミ
みんなはシカトしてるけど I like like you
なんとかモノに したいんだけど
キッカケなくちゃ始まんない ブツカルヨ!
コ・コ・コ・心のアドレナリン アッという間に増殖中
カナリヤバイ あなたに向かって転がり始めたキモチ
フ・フ・フ・二人のアトモスフェアー ナンヤカンヤと上昇中
いいでしょ? いいでしょ?
一触即発 爆発寸前 熱いハートを狙い撃ち
携帯電話ポッケに入れて
ソワソワ バイトしながらね Waiting your call
今日がその日だ 決戦の日だ
パっと花咲く瞬間を 信じよう!
コ・コ・コ・恋するアレンジメント ずっと前から計画中
ノリで行こう ムリしちゃいけない素直な自分で勝負
フ・フ・フ・二人のアンバランス 会った途端に修正中
大丈夫 大丈夫 あなたの未来を私にちょうだい
熱い想いを狙い撃ち
傷ついてイイじゃない 山あり谷じゃない
ツルツルなのはお肌だけでいいでしょ?
コ・コ・コ・心のアドレナリン アッという間に増殖中
カナリヤバイ あなたに向かって転がり始めたキモチ
フ・フ・フ・二人のアトモスフェアー ナンヤカンヤと上昇中
いいでしょ? いいでしょ?
一触即発 爆発寸前 熱いハートを狙い撃ち
3.If ~もしも願いが叶うなら~
作詞:Kohmi Hirose
作曲:Kohmi Hirose
もしも願いが叶うならば ちょっと覗いてみたい
一年後の私達
捜し物が見つからない かなりメゲてしまってる
夜も朝も踊る東京 新しいモノで溢れ 見失っちゃう
タイムマシーンに乗って少し先回りしてみたい
キミだけは変わらないでほしいな
もしも願いが叶うならば ちょっと覗いてみたい
少しずつあの夢に近づいてるかな
キミと一緒 笑ってたいな
来年にはチャンスが来て やっと努力報われて
プール付き house カナダに travel
週末 私の手料理 腕を振るうわ
テレスコープを使って 遠い将来見てみたい
キミの事 大切にしてるかな
もしも願いが叶うならば ちょっと覗いてみたい
楽しくて 忙しくて 寝る暇ないくらい
キミと二人 そんな未来
きっとあの星にね そっと眠っている
夢の扉開く 鍵を探しに さぁ、行こう
タイムマシーンに乗って少し先回りしてみたい
キミだけは変わらないでほしいな
もしも願いが叶うならば ちょっと覗いてみたい
少しずつあの夢に近づいてるかな
キミと一緒 笑ってたいな
4.2000EXPRESS
作詞&作曲:広瀨香美
編曲:井上ヨシマサ
(MIDNIGHT LOCAL EXPRESS RIDE ON! RIDE ON!
FROM 1999 TO 2000 YEAH! YEAH! YEAH!)
やることすべてまるでスケルトン バレバレなのよ許すケド
プレゼントと言えば真っ赤なバラ 年の数だけ・だけ
うれしいけれどやっぱね 最近ね、ちょっと飽きちゃった
考え方もすごくストレート わかりやすくて好きだケド
付き合ってるとたまに疲れちゃう 慣れるもんカナ・カナ
複雑過ぎるよりいいよね 恋してるから そうでしょ?
幸せになりたいから 出発しよう
動かなくちゃ じっとしてちゃ通過しちゃうよ
夜空の向こう 高速の光(ライト)に乗っかって
各駅停車なんかじゃ 間に合わない
地球の裏も宇宙の果ても 見たいから
急行に乗って 超特急に乗って 急ごう TO 2000 EXPRESS
やな事すべてこの際リセット 気分も変えてリニューアル
出会った頃のあなた思い出して ときめいてみたい・みたい
初めての事一緒にしよう 愛し合ってるんだもん いいでしょ?
夜が明ける 新しい二人になる
訳はないけど 少しだけバージョンアップ
夜空の向こう 高速の光(ライト)に乗っかって
夢も愛も持てるだけ 連れて行こう
楽しい事いっぱいあれば いいんだけどな
あなたとわたし未来へ運んでく 急ごう TO 2000 EXPRESS
部屋中ちらかってるリモコン
着信アリのケイタイも
ああーやっと使い方覚えたのになぁー 連れていきたいなぁ
幸せになりたいから 出発しよう
動かなくちゃ じっとしてちゃ通過しちゃうよ
夜空の向こう 高速の光(ライト)に乗っかって
夜が明ける 新しい2人になる
訳はないけど 少しだけバージョンアップ
夜空の向こう 高速の光(ライト)に乗っかって
夢も愛も持てるだけ 連れて行こう
楽しい事いっぱいあれば いいんだけどな
あなたとわたし未来へ運んでく 急ごう TO 2000 EXPRESS
一緒にTO 2000 EXPRESS 飛び出せTO 2000 EXPRESS
明日に向かって
5.surrender
作詞:広瀬香美
作曲:広瀬香美
急に誘われてデンジャラス ウワサのまとミステリアス
I surrender, I surrender
to your love いますぐ
恋に替われるものが あるなら教えて欲しい
なけなしのプライドも忘れて 夜のせいにしよう
抱きしめて やすらぐわココロ
同じね 傷ついたトコロ
私と彼の淋しさはネ 遺伝子まで重なるからネ
ジェットコースターの急なカーブ 体中のGを
受け止めて欲しいだけ
急に誘われてデンジャラス ウワサのまとミステリアス
I surrender, I surrender
to your love いますぐ
恋に替われるものが あるなら教えて欲しい
なけなしのプライドも忘れて 夜のせいにしよう
連れてって 夢が見れる場所
少しだけ みんなと違う場所
私と彼の切なさをネ 闇の砂漠に捨てさりたい
バイクとばして ギリギリで感じて
背中まじりあう体温を
二人の間の距離は 1秒ごと近くなる
アイシテル アイシテル
to your heart たちまち
出会いゼロにする事 誰にもできない
だから運命の神様も裏切って 偶然のせいにしよう
I love you 何度も言うワ
体中の愛を 受け止めてくれるまで Ah
急に誘われてデンジャラス ウワサのまとミステリアス
I surrender, I surrender
to your love いますぐ
恋に替われるものが あるなら教えて欲しい
なけなしのプライドも忘れて 夜のせいにしよう
I surrender to your tender love
6.Naked
作詞&作曲&編曲:ab:fly
通りすぎる 季節も
気付かなくなっていた
行き先わからずに 駆け抜けて
振り向くと全てが
どんどん遠くになってく
風の匂い感じてた 胸がキュンとした
世界の明日知るよりも 現在(いま)が大事だった
ありのままの君でいい 自分信じたい
あの頃の勇気今も 持ち続けてうつむかずに
見下ろす街 流れる
止まらない 世の中に
溺れそうになった 自分だけど
ここまで来たんだから
後戻りだけはしたくない
風に吹かれ探してた 夢を見ていた
手を繋いで歩くことに 意味を感じでいた
ありのままの君でいい 自分信じたい
今は後ろ振り向かず 走り抜けて 風になろう
それでも分からなくなった時
肩の力 抜いて
ホンモノの自分 探そう
風の匂い感じてた 胸がキュンとした
世界の明日知るよりも 現在(いま)が大事だった
ありのままの君でいい 自分信じたい
今は後ろ振り向かず 走り抜けて 風になろう
飾るよりも 裸のまま
7.Alone
作詞:六ツ見純代
作曲&編曲:ab:fly
乾いた風が吹く 街は凍えている
いくつの季節が そっと音もなく
過ぎ去ったのだろう
行き交う人は皆 重い荷物背負って
遠くに揺れる かげろうの中に 明日を見つける
この手をこぼれ落ちる 砂のような感情
あの時胸に刺さった 言葉がふいに疼くけど...
果てない夜を数えながら
自分の破片探していた
失う程にこの思いが 確かになってく
今なら きっと歩いてゆける どこまでも
どうしてこの空はこんなに広いのだろう
叫んでみても 声にならなくて涙があふれた
自由に風切って 鳥たちは何処へ行くの?
過ごした時間のように同じ場所にもどれない
このまま夢をあきらめても
高鳴る鼓動おさえきれない
いつかはきっと近付きたい あの雲の高さ
もう一度 心に翼広げ 旅立とう
必ずたどりつけるはず
果てない夜を数えながら
自分の破片探していた
失う程にこの思いが 確かになってく
今なら きっと歩いてゆける どこまでも
8.tomorrow
作詞.作曲:下川みくに
編曲:ab:fly/中山信彥
二人で逃げ場所探して
走った天気雨の中
たとえば何かを失うとしても
守って行かなきゃ
ひとつだけは
この世界に生まれたその意味を
君と見つけに行こう
痛みさえも 抱えながら
新しい景色
迎えに行こう
夕陽にかざした指先
オレンジ映したプリズム
自分のすべてを許せるくらいに
優しくなりたい
君のために
この世界にあふれる光だけ
両手の中集めて
暗闇さえも 照らし出すよ
長く続く道
迷わないように
この世界に生まれたその意味を
君と見つけに行こう
痛みさえも 抱えながら
新しい景色
もっと遠くまで
迎えに行こう
9.枯れない花
作詞:小林夏海
作曲&編曲:ab:fly
ココロに小さな花が咲いてる
君からもらった枯れない花が
信じることをもう怖がらないくらい
強くなれたから
君に逢えてうれしかった
つないだ手が誇りだった
今は別々の空見上げていても
ほら 歩ける ひとりでも
悲しいときほど笑う私を
何にも言わないで抱いてくれたね
凍りついたドアがそっと開くような
そんな気がしたよ
君に逢えてうれしかった
孤独さえも分かち合えた
今もこの空の下つながっていると
そう 思える 離れても
「ありがとう。」も言えなかった
約束さえできなかった
だけどあの日と同じ風がふいたら
また必ず逢えるよね
君に逢えてうれしかった
つないだ手が誇りだった
今は別々の空見上げていても
ほら 歩ける ひとりでも
10.TRUE
作詞:小林夏海
作曲&編曲:Ciel
信じたい あの日見つけた光
君とかわした たったひとつの
約束があるから
もう立ち止まらずに 歩いて行きたい
熟れすぎた果実をかじるように
弱い自分に甘え続けていた
僕たちに残された青い空を
当たり前だと思いこんでた日々
君に出会わなければ 今も
壁を壊すことなど出来なかったよ
忘れない あの日 感じた痛み
二度とあの場所 戻りたくない
もっと強く
信じたい あの日 見つけた光
カッコワルイと笑われてもいい
不器用だから
同じ生き方しか選べないんだ
うつむいてひざを抱えていても
見上げた空に朝は必ず来る
不安や迷いはある だけど
受け止めてく勇気を君がくれたよ
忘れない あの日の君の笑顔
「独りじゃない」とやっと思えた
その瞬間
信じたい あの日見つけた光
マボロシだよと笑われたって
かまわないよ だって
僕たちが選んだ答えなんだから
忘れない あの日 感じた痛み
二度とあの場所 戻りたくない
もっと強く
信じたい あの日 見つけた光
君とかわした たったひとつの
約束があるから
もう立ち止まらずに 歩いて行きたい
11.たった、ひとつの
作詞&作曲&編曲:浅田直
退屈だった 臆病だった
誰かを 自分を 傷つけていた
つよがり言って わがまま言って
どうしようもないキモチ守りつづけて
オトナになって キミと出会って
ムネのすみっこやわらかくなって
せつなくなった 抱きしめ合った
はっきり 守るべきものを 見つけた
たった ひとつの 勇気が
たった ひとつの コトバが
ふたり 終わらない 夢へとはこぶ
ほんの 小さな やさしさが
ほんの わずかな ささやきが
ふたりを そっと つつんでくれる
ずっと このまま 朝がくるまで
傷つけあって なぐさめあって
数えきれないほど キスを交わして
スナオになって うちあけあった
ちっぽけな夢を 語り明かした
ふたりならんで 写真をとって
夜空に大きな 花火があがる
永遠ってやつが どんなもんなのか
らしくもなく 考えはじめてた
たった ひとつの あやまちが
たった ひとつの コトバが
出口 わからない 闇へとはこぶ
買った ばかりの バイクで
たった ひとりの 国道を
真っ直ぐひたすら 走りつづけてく
ずっと このまま 朝がくるまで
たった ひとつの 勇気が
たった ひとつの コトバが
ふたり 終わらない 夢へとはこぶ
ほんの 小さな やさしさが
ほんの わずかな ささやきが
ふたりを そっと つつんでくれる
ずっと このまま 朝がくるまで
たった ひとつの 勇気が
たった ひとつの コトバが
ふたり 終わらない 夢へとはこぶ
ほんの 小さな やさしさが
ほんの わずかな ささやきが
ふたりを そっと つつんでくれる
ずっと このまま 朝がくるまで
ずっと このまま 朝がくるまで...
12.all the way
作詞:何茶李
作曲&編曲:sin
空は果てしない 心の鏡だからね
毎日色を変えてく 映し出すように
白く はいた 煙 雲になって
こぼれ そうな 涙 隠していて
信じる 物が 壊れてく時には
目をとじて願う
一人きりで 眠れない 夜に落ちても
闇の中に 瞳とじて 星の輝きに耳を澄ましてる
長い旅路に 一人たたずむ時には
心に浮かぶ 日々をめぐり歩きだす
この身 汚し 頷く強さと
いつも 前を 見つめたい弱さを
誇り 高く 眼差しで誓う
負けたくないから
譲れないから 裸足でも 走り続ける
蒼い空の 月のように 儚さ抱いて手を伸ばしたい
遠く遠く 飛んでいく 渡り鳥みたいに
君の元に 届けたい 明日吹く風を
一人きりで 眠れない 夜に落ちても
闇の中に 瞳とじて 星の輝きに耳を澄ましてる
13.それが、愛でしょう
作詞:下川みくに
作曲&編曲:sin
例えばね 涙がこぼれる日には
その背中を ひとりじめしたいけど
優しさは時々 残酷だから
求める程 こたえを見失う
雨上がりの街 虹が見えるなら
今 歩き出そう 何かが始まる
君がいるから 明日があるから
一人きりじゃ生きてゆけないから
こんなに近くに感じる それが愛でしょう
涙の数の痛みを 君は知ってるから
透き通るその目の中に 確かな意味を探して
笑顔見つけたい
何も言わないでも こんな気持ちが
君の胸に伝わればいいのに
少しずつ街は色を変えるけど
ほら、思い出がまたひとつ増えた
君の言葉のひとつひとつを
今は抱きしめられるから きっと
二人で重ね合っていく それが愛でしょう
誰も知らない 明日が待っているとしても
大丈夫 もう泣かないで
君と手と手をつないで
歩いてくずっと
ふとした瞬間 つのる気持ちじゃなく
少しずつ 育てていくものだね
愛する気持ちは
君がいるから 明日があるから
一人きりじゃ生きてゆけないから
こんなに近くに感じる それが愛でしょう
涙の数の痛みを 君は知ってるから
透き通るその目の中に 確かな意味を探して
笑顔見つけたい
14.君に吹く風
作詞:何茶李
作曲&編曲:sin
走りだす瞬間 坂道で風になる
焼きつけた陽射しが 胸の奥熱くした
Ah-君に近づいて 行くたび早くなる
時を駈ける 始まりの予感させる眼差しが好き
小さな愛でいい いつも側で あたり前の時間
今日出来ることは こんな風に 何気ないことで
君が振り向くように短く切った髪がゆれて
また一つ増える笑い声 空に響いていく
優しさに甘えて 少しだけ傷ついた
移り行く季節に また二人結ばれる
Ah-こんな瞬間を シアワセと呼べたら
見つめあってこの街で 出会えた奇跡を感じてる
遠回りして帰ろう 君ともう少し歩きたい
何もない日こそ 側にいて 風になれたら
雲の切れ間に届きそうだね同じ空を見上げ
その瞳に映した明日も そうして過ごしたい
Ah-今日も手のひらに のるようなヨロコビが
あふれるから'ありがとう'優しくなりたい 君のため
小さな愛でいい いつも側で あたり前の時間
今日出来ることは こんな風に 何気ないことで
君が振り向くように短く切った髪がゆれて
また一つ増える笑い声 空に響いていく
15.悲しみに負けないで
作詞&作曲:下川みくに
編曲:sin
ひとりきり泣きそうになる
夜なんて いくつもある
終わりのない 旅の途中
誰だって 夢見ている
いつも何かを信じて
そして何か失って
君を抱きしめた
流した涙の数は
優しさに変わってゆく きっと
悲しみに負けないで
まっすぐに明日を見ていて
ひとりじゃない 誰もみんな
かなえる願いがある
明日の風はきっと
優しい香りをつれてくる
約束だよ どんな時も
きっと君のそばにいる
言葉では言えないほど
募ってく想いがある
木枯らしに抱かれる夜は
切なさも強さにして
出会いはいつも突然
響く鐘の音のようにやってくる
君が手にした全てが
明日へつながればいい だから
悲しみにサヨナラ
瞳閉じて そして 笑って
忘れられない 思い出たち
少しずつ抱きしめて
たとえ遠く離れても
いつも君だけに祈るから
君が歩く路の上に
花が咲きますように
星空を見上げながら
見果てぬ夢追いかけて
いつか風になる
もっと自由に…
悲しみに負けないで
まっすぐに明日を見ていて
ひとりじゃない 誰もみんな
かなえる願いがある
会いたいと思うから
いつでも声が聴きたいから
過ぎ去ってゆく 季節に今
ありがとうと言えるよ…
16.KOHAKU
作詞:奧井雅美
作曲&編曲:矢吹俊郎
琥珀に染まる路 足跡を刻んで
ここまでやっと来た 今日も前だけを見つめて
Ah 時間だけが私より早く そっと通り過ぎて
振り返った景色 蒼く輝いた
出遭えた生命-いのち-あるすべてのもの
抱きしめたいと思う
この大きな河…流されぬよう
心をひとつにしたい
だってみんな同じ旅人
空には傾いた三日月が生まれて
迷わないようにと 両手差し伸べてくれてる
Ah 人はいつも太陽のように
そっと消えた後も 新しい姿で誰かを照らす
出遭えた生命-いのち-あるすべてのもの
愛を教えられた
この大きな河…続く限り
過ちを恐れないで
歩いていく私 旅人
疲れたなら 立ち止まってもいい
そう 足元に咲く花のような自分らしい生き方…
廻る生命-いのち-あるすべてのもの
抱きしめたいと思う
この大きな河の最果てに
誰もが辿りつくまで
それぞれに生きる旅人
17.初恋の君
作詞:松ヶ下宏之
作曲:松ヶ下宏之
レンガの坂を登れば 海の見える教会
幼い頃の想い出は クレヨンの様にぼやけて
君と登った枇杷の木は 手を伸ばせば届くほど
駆け抜けた時はまるで 街を降りる風のように
黄色のシャツ 赤い自転車
想い出の中笑う君が 走り抜ける川沿いの道
もしも今どこかですれ違ったとしても
きっと気付かないほど 遠い面影
今頃素敵なひとになってこの街の
どこかで微笑んでる初恋の君
僕の猫がいなくなって 泣いていた公園
背の高い君に手を引かれ 夕日滲む帰り道
僕だって強くなりたい そして君を守りたい
言葉にするのも悔しくて 君の手を振り解いた
仲直りも出来ないまま 迎えた引っ越しの朝に
初めて見た君の泣き顔
手を繋いで笑っている 色褪せた古い写真
君は今も僕を覚えてるかな
今頃素敵な恋をしてこの街の
どこかで微笑んでる 初恋の君
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